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25_健康的な生活とは

 コロナ渦を機に、働き方が変わった方は多くいると思います。特にデスクワークだった方は、自宅でテレワークとなった方も多くいるのではないでしょうか。通勤電車を利用して出社されていた方などは、テレワークとなって多分にストレスが減ったことでしょう。しかし長くテレワークをすることによって気づきます。そう。通勤はスポーツだったと。。

テレワークのデメリット

 テレワークにはメリットがたくさんあります。通勤やオフィスでのストレスがない。効率的に時間を使えるなどが大きいものでしょう。

 しかしデメリットもあります。それは健康とコミュニケーション。今回は健康にフォーカスします。

 健康上の問題としては、長時間の座りっぱなしや不適切な作業環境による身体的な問題、運動不足、不健康な食生活、睡眠不足などが挙げられます。

 特に通勤は、自宅と勤務先との距離などにもよるとは思いますが、往復でかなりの運動量があるわけです。通勤して、帰りにどこかに寄り道などすれば、1万歩近く歩いていたりするんですね。

 オフィスで働くのと自宅で働くのでも、運動量は変わります。

 例えばトイレ。自宅ならすぐのところにあるでしょう。職場なら、トイレのある所まで移動しなくてはなりません。

 例えば会議室。テレワークであれば、リモート会議で座ったまま会議に参加できます。職場ならば、会議室に移動が必要でした。

 「デスクワークだから、運動不足なんだ」

 コロナ渦となる前、こんなことを言ったことはありませんでしたか?

 今テレワーク主体で働いている方は、この比ではありません。

 仕事が忙しい方。平日は外に出なくなった、という方いませんか。

 ちなみに、ここに一人います。

スマートウォッチは優秀

 テレワークになってからこんな運動を始めた、と聞くことも多いです。多くは筋トレや散歩、ジョギングです。健康的な生活をするために、運動は欠かせないですね。頭ばかり使っていて体が疲れていないと、よく眠れないという問題も起こります。

 しかし、理屈はわかっていも継続的な運動ができない方も多いのではないかと思います。

 はい。ここに1名います。

 で、色々と対策を取ろうとはしていましたが、やはり続かない。結局スマートウォッチに頼ることになりました。

 何がいいかと言えば、肌身離さずつけていることと、アプリ連動していてリマインドしてくれることですね。

 例えばいきなり腕が震えて、目を向けると立つ時間ですってさ。ずっと長時間座り続けるというのがなくなってきました。

 あとは歩数。スマホにも機能はついてましたが、テレワークとなって肌身離さずという状況がなくなった。だから見えてなかったわけです。スマートウォッチをつけて初日の歩いた歩数。500歩。

 500歩って。。。

 それから、なるべく外を歩くようになってきました。いきなり1万歩は無理でも、毎日5千歩は歩きたい。

 継続することで少しずつ変わっていくでしょう。たぶん。



椅子も重要

 テレワーク、というよりはデスクワークの敵。腰痛。

 それを緩和するのに運動は欠かせませんが、長時間座る椅子も、非常に重要な役割を果たします。適切な椅子を選ぶことで、長時間の作業中に腰痛や肩こりを防ぐことができますね。

 適切な椅子とは、まず椅子の座面の高さがデスクの高さに合っているか。座面が高すぎると足が地面につかずに膝下が圧迫され、血流が悪くなります。逆に座面が低すぎるとデスクに対して身体が近づきすぎて、腰が前屈姿勢になってしまって腰痛につながっちゃう。

 次に背もたれの高さや角度も重要。背もたれが低すぎると肩こりや腰痛の原因となります。一方背もたれが高すぎると、これも肩の後ろに負担がかかる。

 さらに座面の奥行きにも注意が必要。座面が浅いと太ももが座面の前端に当たり、膝が90度以上曲がってしまうため、腰痛や肩こりの原因となります。逆に座面が深すぎると背もたれと腰の距離が遠くなり、やっぱり腰に負担がかかります。股関節の手前で、太ももが床と平行になるように調整するのが理想的のようですね。

 最後に椅子に付属しているアームレストについても注意が必要。アームレストが高すぎると肩に負担がかかり、低すぎると腕を休めることができないため、これも肩こりを引き起こすことがあります。アームレストの高さは、腕を肘から下が90度になるように調整するのがよいようです。

 まとめると血流を妨げず、姿勢がととのうような椅子が効果的、ということでしょうか。

 そう考えるとテレワーク専用の椅子というのはそれらの要件を備えているようですね。

 これから長くテレワークが続きそうな方、腰痛や肩こりに悩んでいる方。椅子を変えてみるのは効果的かもしれません。

 上記の椅子はお試し期間もあるようなので、気軽に試せそうですね。

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